2020年11月19日(水)
ここは糖尿病専門クリニック。
5年前から月一回の治療に来ている。
診察が終わり、会計を待つ間に先生から渡された本日の検査結果に目をやる。
「なんでだろう? HbA1cが下がらない。」
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は、糖尿病の血糖コントロール目標に使われる検査のひとつだ。
(糖尿病患者の場合、合併症予防のために7.0%未満を目指すことが推奨されている)
いままでは内服薬で7.0%台ををキープしていたが、ここ最近は高値が続いている。
<直近数か月のHbA1c値>
8月:7.6%
9月:7.4%
10月:8.5%
11月(本日):9.5%
診察の際、先生からは「来月、食事指導をしてみましょう」と言われる。
クリニックを出て、駐車場に停めてある自分の車に乗り込む。
「食べすぎだな・・・」
この時点で、身長168㎝、体重100㎏
反省はしている。しかし、仕事をしているとなかなか運動は難しい。(言い訳)
明日から気を付けよう・・・
ヘモグロビンA1c(HbA1c)とは、過去1〜2ヶ月の平均的な血糖値を表す指標で、赤血球のタンパク質であるヘモグロビンに結合したブドウ糖の割合をパーセントで示します。血糖値が一時的に変動しても影響を受けにくく、糖尿病の診断や長期的な血糖コントロールの評価に用いられます。